【認知症介護】心配な方に使ってほしい便利グッズ・サービス10選

認知症の方は近年とても多くなりました。

あなたの周りに認知症と診断されている方や、認知症のような症状がある方はいませんか?

もし家族などの身近な存在が認知症になってしまったら心配ですよね。

私が看護師として働いていますが、職場でも認知症がある患者さんの入院はとても多く、看護師としても認知症の方の対応にはかなり苦戦しているのが現状です。

私たちは仕事として患者さんを見ているので、ある程度は覚悟できますが、毎日認知症の方と接していたり、ご家族が認知症を持っていて遠方で暮らしている方などは不安が拭いきれないのではないでしょうか?

 

また認知症の方は生活が大変だけではなく、事件や事故、最近では詐欺の被害などといったトラブルに遭いやすい傾向があります。

ご家族としてもできるだけそのようなトラブルは避けたいですよね。

今回は認知症がある方でも、自宅で安心して過ごせるようなサービスやアイテムグッズなどを紹介してみますので、是非参考にしていただけたらと思います。

GPSつき見守りグッズ

認知症の方は自分の家や場所が分からなくなり、徘徊と言って道ロードなどをフラフラうろついてしまうことがよくあります。このような認知症の方がフラフラと踏切内に入ってしまったり、高速道路を歩いてしまうなどして最悪の事故が近年多発しています。

そういったトラブルを防ぐためにも有効なのがこのGPSのサービスなんです。

上記のような事故を未然に防いだり、徘徊してしまった時にすぐに家族が発見できるサービスとしておすすめなGPSを使ったアイテムですが、今ではかなり多くの種類が出回るようになりました。

スマートフォンなどと連携することで、今どこに、ご本人がいるのかを把握できるため、事故などを未然に防ぐことが可能になります。

靴型タイプ①防犯で安心!ALSOKの見守りシューズ

こちらはALSOKで販売されている「みまもりタグ」という名の小型機器とそれを一緒に収納できる靴になります。

 

残念ながらこの危機はGPS機能がなく、

「今いるところはわからないけど、過去にいた場所がわかる」

というもの。

GPSがついていないのは不安かと思いますが、GPSは通信機器なので定期的に充電が必要になります。

その充電をこまめに家族がしてあげられればいいのですが、遠くに住んでいる場合にはわざわざ充電を気に掛けることはできませんよね?

なのでこのALSOKは充電不要のGPSなしタイプをお勧めしているんです。

今いる場所はわからないけれど、もしいなくなってしまった場合にこの足跡を手掛かりに捜索に役立てられるというものになります。

 

またGPS付きの機器はいろいろな種類がありますが、認知症は症状が進行すると、わざわざ機器をもって出かけることはまずありません。

ですので、「意識せずに持ち歩けるものにGPSをつける」というのが重要になってきます。

そのため靴に機器をつけるというのはかなり効果的。

靴を履かずに出かける方は認知症の方でもなかなかいませんからね。

 

こちらALSOKの靴は両足で8500円~購入できます。

みまもりタグの特徴

靴型なのでいつでも身に付けていられる

GPS機器は取り外しやすいため、本人が気になってしまう可能性もあり

充電不要で1年間ごとの交換でOK。

靴の購入は8500円~

 

靴型タイプ② ドコモの見守りシューズ

先ほどのALSOKはGPSがついていなかったのですが、こちらはちゃんとGPS付きのタイプです。

最近ドコモでも「ナビメルGPS」という商品が発売になりました。

ALSOKと同じくGPSを靴に忍ばせて、居場所が把握できるというもの。

 

このように靴底に収納できるため、本人が気になって取ってしまうということはなさそうですね。

しかし毎回充電が必要ということもあり、家族が一緒に住んでいて、そのサポートが出来る方に限られます。

充電がなくなってしまえば意味がありませんからね。

 

ナビメルGPSの特徴

靴型なのでいつでも身に付けていられる

GPS搭載で今いる場所がわかる

こまめな充電が必要

 

 

電気や家電の使用状況で安否確認

ちょっと昔にポットを使うと遠くの家族にお知らせがくるといったCMを見た覚えがありませんか?

あのように例えば高齢者が1人暮らしをしていても、家電の利用状況から、遠方の家族が元気でやっているかどうかがわかるサービスというものもあります。

みまもりほっとライン

今では象印が提供するポットのサービスは「みまもりほっとライン」という名前になっています。

ポットを利用するとその使用状況が遠く離れた家族の携帯電話などにメールで届きます。

ポットというと高齢者の方はまいにち使うでしょうし、手軽で初めての見守りアイテムとしては導入しやすいのではないでしょうか?

 

手軽で見守りサービスの中では利用しやすいのではないでしょうか?

見守りほっとラインの特徴

ポットなので手軽に始めやすい

ポットを利用しないと生活状況がわからない

利用料金:初回 5,000円 月額 3,000円

 

 

東京電力 遠くても安心プラン

こちらは東京電力の正規代理店が提供する、電力で家族を見守るサービス「遠くても安心プラン」です。

8つの家電の使用状況を教えてくれるので、細かな生活状況まで把握することが可能になります。

 

これら8つの家電の使用状況をお知らせしてくれるため、細かな生活状況や今何をしているかまで分かってしまいます。

またずっと使用し続けている家電も分かるため、電源の切り忘れも防止できて家事などの心配もなくなります。

 

 

こんな感じで家族の暮らしぶりを把握することができるため、離れて暮らす家族も安心。

さらにご本人にとっても、カメラなどがあるわけではないので警戒心などを抱かずにいつも通りの生活をおくれます。

双方にとっても安心してストレスなく生活できるサービスといえそうです。。

デメリットとしては簡単な工事が必要に・・・。

工事と言っても小さな手のひらサイスのセンサーを分電盤に取り付けるだけなのでいたって簡単。

さらに家族が心配になった場合には年2回まで無料で自宅を訪問してくれるサービスまでついています。

これなら自宅が遠くても、安心して見守ることができそうですね。

 

遠くても安心プランの特徴

8種類の家電の利用状況がわかるため、より詳しく生活状況が把握できる

心配の時には年2回まで自宅訪問もしてもらえる

導入時に簡単な工事が必要

費用は初期費用:3,000円+月額2,980円

※2019年1月現在、初期費用0円・さらに3か月無料キャンペーン中!

ペットが癒すぬいぐるみ

認知症の方にとって、ペットなど動物が与える認知症改善の効果というものを知っていますか?

今では認知症の方向けに施設に動物を訪問させて、動物を使った治療(アニマルセラピー)もあるほどなんです。

 

動物を見て、可愛いと感じたりすることで刺激脳が刺激され、認知症の進行を遅らせるなどの効果が期待できるとされています。

しかし、認知症の方が1人でペットを飼うのはなかなか問題がありますよね。

そこで認知症の方向けのペットおもちゃっていうものが存在します。

 

お話したり動いたりするものが多いようです。

上記をクリックすると他の種類のペットぬいぐるみもみることが出来ます。

子供向けのおもちゃのようにも思えますが、ちょっとでも認知症の方の刺激のためにこのようなおもちゃを置いておくというのもいいかもしれません。

特に1人暮らしや高齢者同士の夫婦の場合には、なかなか会話もなく、ありきたりな日常を過ごしている方が多いと思いますので、このようなペットおもちゃを置いておくことでもしかしたらご本人の趣味や生きがいにつながるかもしれませんよ?

高齢者向けぬいぐるみの特徴

癒しや刺激で認知力低下を予防する効果あり

ありきたりな日常に生きがいを見つけられるかも?

ネットで手軽に購入できる

金額:10,000~20,000円程度(商品によって異なる)

 

お薬の飲み忘れ防止に!服薬支援ロボ

認知症の方で心配なのは、お薬の飲み忘れ

お薬を飲めていないと飲めていないと、持病が悪化したり体調が悪くなる原因に。

また飲んだことを忘れて何度も何度もお薬を飲んでしまうことでお薬の過剰投与にも繋がってしまいます。

 

そのようなことを防ぐ目的で、服薬支援ロボは開発されました

お薬を朝昼晩に分けてセットしておくと、その時間になる音声で知らせるとともに自動でとお薬が出てくるという仕組みです。

デメリットはあまりにも認知症が進行してしまった方に使っても、薬が出てきたことに気付かず、そのまま薬が大量に放置されるっていう結果になってしまうこともあるため、軽度の認知症の方に是非オススメしたいグッズと言えるでしょう。

服薬支援ロボの特徴

認知症の方はお薬の管理が出来ないことが多い

時間になると音声で知らせて、服薬するお薬を出してくれる

事前におくすりを家族などがセッティングする必要がある

金額:約120,000円(楽天の場合)

流行の詐欺被害防止!インターホンやホームセキュリティ

最近怖いと思うのは、高齢者向けの詐欺です。

よく高齢者の方が騙されてかなり大金を支払ってしまったというケースも多く聞きますよね。

認知症の方は判断力なども鈍っているため、特にこのような詐欺に引っかかりやすい傾向にあります。

 

 

このような詐欺に遭わないためにも、まずは自宅の防犯をしっかりするようにし、インターフォンには誰が来たのかをしっかり録画してもらえるような機能をつけるなど工夫が必要となります。

こちらのインターホンは訪問時にスマホに知らせてくれるため、誰がいつ来たのかをすぐ把握することが可能です。もちろん離れていても利用可能なので、遠方のご家族の見守りにも使えます。

 

インターホンやセキュリティ対策の特徴

高齢者向けの詐欺被害防止に効果あり

万が一詐欺にあってしまっても証拠が残る

離れている家族でも訪問者を随時確認できる

金額:約18,000円

認知力低下を予防!サプリもオススメ

認知症になってしまった際の対策はもちろんですが、それ以上に悪化させないために認知力を維持できるようなサプリもおすすめです。

もちろん最優先は認知症の専門医へ受診し適切な治療と処方をしてもらうことですが、自分でも気になる方はサプリなどで有効な成分を補うことも可能です。

今では様々なサプリが登場しておりますが、個人的にオススメなのはこちらのプラズマローゲンという成分です。

TVなどでも取り上げられるほど物忘れなどに効果が期待できるとか。

こちらのサプリは「日本成人病予防協会推奨品」となっており安心して服用できるサプリです。

認知症向けサプリの特徴

物忘れなどに効果が期待できる

病院とは別に自分で手軽に始めやすい

健康習慣が維持できる

金額:3か月の定期便で41,400円⇒28,980円(3か月分3袋)

※今だけ初回10,000円OFFキャンペーン中

 

介護サービスの利用

ここまで機械に頼る方法を紹介してきましたが、やはり安心できるのは人の目ですよね。

ちゃんと人が対面で確認すると、その人の健康状態や人間だからこそ気づける異変も分かります。

 

なのでまずは「介護保険」を申請して介護保険で使えるサービスを検討してみましょう。

認知症の方は他の同じように動けている方に比べ介護度が重く出るという傾向があります。

介護度が重く出ればその分、介護保険の限度額内で使えるサービスも多くなるため、デイサービスやヘルパーなどのサービスを多く利用することが出来るのです。

 

このように物(アイテム)を活用する以外にも、人的サービスを活用する方法も見つけていきましょう。

このサイトでも介護保険について詳しく書いていますので参考にしてみて下さい。

 

配食サービスも手軽で便利

認知症の方は自分で動くこともできる方の場合、他人にお手伝いをされることを嫌がることも少なくありません。

そんな方にデイサービスやヘルパーをすすめて見ても拒否をされてしまう結果に・・・。

そんな時におすすめなのが配食サービスです。

 

身の回りの手伝いは必要ないけど、ご飯を定期的に届けてもらえるのであれば歓迎してくれる方も多いのでは?

なかなか介護保険を利用できない方にはこのように

「ご飯を届けてくれるサービスもあるよ?」

と提案してみるのはいかがでしょうか?

こちらは「わんまいる」という手作り総菜にこだわった配食サービスです。

定期便なら毎回おすすめのお惣菜が届くので、ご飯を炊くだけでOK!

素材にもかなりこだわっており、おいしいと評判です。栄養士が監修しているため健康面への配慮もバッチリです。

このようなご飯なら、料理にうるさいきっとご両親も喜ぶはず。

配食サービスの特徴

自分で動けていて、他人の介護は必要ない!と思っている方にピッタリ

定期的に人の目が入るため、安否確認ができる

一緒においしい料理も食べられて、みんなが満足になれる

わんまいるの定期便なら4,260円⇒3,686円に!

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

気になったサービスやアイテムはありましたか?

認知症は進行するにつれて、自宅での生活が難しくなってきます。

 

その進行を少しでも予防したり、トラブル回避するような工夫をご家族はしていかなければいけません。

ここで紹介したものなどを活用して、自宅で安心して暮らせるようにしてみて下さい。