「いまいるも(いまイルモ)」の見守りの内容と評判・料金まとめ

高齢者の見守りの一つとして、センサータイプの見守りサービスで「いまイルモ」というものがあります。

これは温度や行動など五つの種類のセンサーを搭載した機器を自宅などに取り付けることで、高齢者などの安否確認に繋げるというものです。
この今いるもは大変人気のサービスですが、実際に利用する方法やどのような方にオススメなのか、また利用料金なども詳しく紹介していきたいと思います。

高齢者みまもりサービス「いまイルモ」のすごいところ

今までの見守りサービスというものは、

「生きているかの安否確認」

とメインにしたものが多く、最低限の生存確認をすることで「見守り」と呼んでいました。

しかしこの「いまイルモ」の見守りサービスは生存確認だけではなく、生活全般を見守るという点で優れています。ここがほかの見守りサービスとの大きな違いといえます。

生活全般を見守るメリットとは

生存確認ができればそれでいいと思う方もいるかもしれませんが、実は生存確認だけでは安心できないケースが増えているんです。

この記事でも書いているように、家族の視点では「元気に生活しているから大丈夫」と思っていても、実際は知らないところで認知症が進行していたり、病気が進行しているといったケースがたくさんあります。

  • 気が付いたら認知症を発症していた
  • 歩けていると思ったら自宅で転んでばかりいた
  • 元気にやっていると思ったら自宅がごみ屋敷になっていた
  • 自分で勝手にお薬をやめてしまった

遠く離れている家族が知らないまま、ご本人の生活がこのような現状になっていたというケースは他人ごとではありません。あなたの大事な家族も知らず知らずに認知力や体力が低下している可能性もあるのです。しかし、このような症状などは早期の段階では、残念ながら気づくことは難しいとされています。

それは軽度の認知症の場合には「自分を正常に装う」ことが多く、かなり認知症が進行してから発見されることも。さらに親として「子供達には迷惑をかけたくない」と思っていることも。

そのため子供が子供場で「大丈夫?」と声をかけても、迷惑をかけたくないと一心で困ったことがあっても何も問題がないように装ってしまう方がとても多いのです。

ですので離れて暮らしている家族こそ、ご本人の生活状況をしっかりみて、自立した生活が送れているかをチェックするための見守りサービスを使った方が安心につながると思っています。

「いまイルモ」のサービスの内容

「いまイルモ」は生活全般を見守る新しいサービスと伝えましたが、実際にどのように見守りができるかを詳しくお伝えしたいと思います。

いまイルモはサービス業者と契約をして自宅にセンサーの小型機器を取り付けて見守りを行います。そうすると自宅で生活している高齢者の動きや温度などをセンサーが感知し、それを見守っている側の家族のスマートフォンやパソコンなどに連絡がいく仕組みになっています。

そのため離れていても遠くの家族の安否の状況や今何をしているかを詳細に把握することができるのです。

公式サイトの動画を見てみると、サービス内容がわかりやすいと思います。

 

 

いまイルモを利用するメリット

いまイルモは他の見守りサービスと違い生活全般を見守る画期的な見守りサービスだとお伝えしました、他にも利用者にとってのメリットがあります。

多種類のセンサーで生活状況が詳細にわかる

いまイルモには

  • 照度センサー
  • モーションセンサー
  • 微動センサー
  • 温度センサー
  • 湿度センサー

の5種類のセンサーが付いており、その生活している方が今どこにいるのか、どんな環境で生活をしているのかということまでわかるしくみになっています。

また自宅内に限りますが、位置を表示する機能もあり、トイレに行った回数や自宅内のどこにいるかという情報まで見守る方に情報が届きます。行動履歴を表示する機能もあり、1日の生活パターンをグラフとし把握することができるため、万が一いつもと違った行動やいつもの生活リズムと違うような場合には、トラブルや認知症などの可能性も考え、早期に健康状態などを確認することも可能です。

介護や医療が必要になった時に対応しやすい

ちなみに私たち看護師のような医療職もまずは生活状況を把握することから始めており、その方がどのような生活を送っているのか、困っていることはないか、何に不安を抱えているのかを確認することで、より良い医療や介護サービスの提供につなげていくことができるのです。

なのでもし病院に受診したりかかりつけに何か相談したいとなった場合には、このようなデータがあると主治医や医療機関も役立つというメリットがあります。特に認知症の場合には、このような生活記録が診断のカギになることもあります。

インターネット回線がなくても利用できる

このような見守りのセンサーは基本的にネット環境が必要になってきますが、このいまイルモはネット環境がなくてもモバイル回線を使って利用することも可能です。そのため現時点でネット環境がないご自宅にもセンサーを設置することができるので、気軽に導入することができます。

インターネットというだけで敬遠しがちな高齢者の方にも受け入れやすい見守りの方法と言えるでしょう。

アラームを使うことで一定時間動きがなかった場合にお知らせしてもらえる

 

「そんなにこまめにパソコンやスマホをチェックしていられない」という方でもこのアラーム機能を使えば、一定時間センサーからの反応がなかった場合にはアラームで見守っている家族に連絡がいくため、必然的に緊急時を知ることができます。

これで「気づかなかった」という事態も防ぐことができるので安心です。高齢者が認知症などで徘徊をしてしまって自宅に戻れなくなった場合でも、早期に発見し対応することが可能です。

生活しているご本人にストレスがない

見守りと言うと、カメラを使って監視するような理解をしている方もまだまだたくさんいます。

しかし自宅にカメラがあり、ずっと監視されているとあなたもかなりストレスを感じませんか?

プライベートな時間も誰かに見られていると思うんだけでゆっくりできないっていう方も多いのではないでしょうか?

 

それに対し、このようなセンサータイプならカメラを設置する必要がなく、見られているというストレスもないため、普段通りの生活をすることができます。

この記事にも書いてある通り、見守りでのカメラは私はあまりオススメしていません。

【高齢者の見守り】カメラは意味なし!失敗しない選び方

 

カメラを気にするあまりストレスが大きくなってしまったり、認知症がある方などはカメラがあることで不穏行動が強くなってしまうデメリットもあるので注意が必要です。

ですので見守りを検討している方は、センサータイプなどのカメラではない見守りを選ぶと安心です。

▼今までなかった本人へのストレスが激減する見守り方法です▼
家族を電気の使用状況で見守る【遠くても安心プラン】

 

いまイルモのデメリット

 

カメラの見守りとは違ってさまざまなメリットがあるこの「いまいるも」のサービスですが、デメリットもあります。次に使う前に確認しておきたいデメリットについて紹介します。

家中の動きを確認したい場合には、複数のセンサーを使う必要がある

センサーは1台で温度や湿度、微動やモーションセンサーなどといった様々なセンサーが付いている機械です。しかしこのセンサー1台だけでは家中全ての状況を見守ることはできません。このセンサーで把握できる範囲はワンフロア程度なので、自宅の広さに応じた複数のセンサーを設置する必要があります。

基本的にリビングだけで過ごしているような場合では1台でいいかもしれませんが、最低でもリビング寝室・トイレなどの必ず家で過ごす場所には設置した方がいいでしょう。

そうすると基本料金にさらに追加料金が発生することになるため、費用面においても少し負担が大きくなると言わざるを得ません。

しかしメリットでも説明したように、他の見守りサービスとは違ってかなり利用者生活する方の負担が少ないサービスなので、費用以上のメリットがある見守りサービスだと思います。

画像として見ることはできない

カメラの見守りよりは、こちらのセンサータイプの方がご本人のストレスがないと書きましたが、中にはどうしても画像として高齢者を確認したいという見守る方の意見もあると思います。

実際に画像で見ると見守る側としては元気な様子が見えるので安心することができますよね。ですので、「どうしても画像として残したい」という方であれば、カメラの見守りを選んだ方がいいでしょう。

このいまいるもにはカメラは搭載していないので、画像として見たくてもカメラ機能や録画機能はありません。ですのでその場合にはカメラタイプの見守りを選びましょう。

緊急時の対応がない

例えば見守りをしていて、いつもと違う生活をしていたり、何時間も反応がなく安否が不安になった場合何かしらの対処が必要になってきますが、このいまいるもには緊急時の対応のサービスはありません。

他の見守りサービスにはこのような緊急時に駆けつけてくれるサービスが付属しているものもあるので、もし緊急時の対応を必須としているのであれば他の見守りサービスを検討してみましょう。

センサーと同じシステムで、使用している家電で見守る方法で緊急時の駆けつけもしてくれる、電力会社の見守りサービスもあります。これならセンサータイプの見守りのように、カメラによるストレスもなく、しかも機械1台だけで家中の生活状況を見守ることが可能です。

そして心配な時には年に3回まで無料でスタッフが自宅まで駆けつけてくれるというサービスがあるので緊急時の駆けつけをしてもらいたいという方におすすめです。

このサービスの詳細はこちらの記事を参考にしてください。

いまイルモの料金と他のセンサー型(電力型)見守りサービスの料金の比較

いまイルモの使いたいと思っても気になるのが費用や料金ですよね。

そこで気になる料金、先ほど紹介した電力型の見守りサービスと比較してみました。

いまイルモ 電力型見守りサービス「遠くても安心プラン」
初期費用 52,190円~

 

※機器を増設する場合は

追加料金あり。

 

18,000円(設置費用)

※2年間の継続利用で実質無料

3000円(契約事務手数料)

月額利用料 2,980円 2,980円
合計 55,170円~ 23,980円

このようにサービスによっても、料金は大きく変わってきます。

いまイルモは初期費用が高いという特徴がありますが、将来的に見ても安心できる見守りサービスといえそうです。

ぜひ自分の家庭に合った見守りサービスと選んでみてくださいね。

いまイルモを実際に利用した方の評判・口コミ

では実際に利用してみた方の評判や感想を紹介したいと思います。

最初はお金はかかったけど、本人の生活が一目でわかるから安心

父親の一人暮らしが心配でこの見守りを検討しました。

最初料金の説明を聞いて高いと思ったけど、実際に利用しているとスマホで手軽に生活の様子を確認できるので利用してよかったと思います。

いつもと違う様子の時は僕から、電話をかけて元気にやっているか確認しています。今までよりもこのようなコミュニケーションをとることが多くなったのもよかったですね。

認知症の進行がわかる・事故を未然に防げる

もともと軽度の認知症があると診断されていた母のためにこのいまイルモを使い始めました。

最初は何もわからなかったのですが、だんだんに夜に活動するようになり、何度もリビングとキッチンを行ったり来たりするように・・・

さすがに変だと思った私が自宅に行ってみると認知症が進行し、ご飯もまともに作れない状況になっていました。発見が遅れたら火事などの事故にもつながっていたかもしれないと思うと怖いです。

見守りサービスを使っていてよかったと心から思いました。

センサーが一つだけじゃ足りなかった

最初は居間にセンサーがあればいいと思ったので、1つしかセンサーを設置していませんでした。でも実際にスマホで生活を確認すると居間に居ることがほとんどなかったんです。

確かに近所などに出かけることが好きな母でしたが、もっと家にこもりがちになってから使い始めてもよかったのかなと思います。

今はほぼ安否確認のために利用しているような状況です。

まとめ

いまいるもはセンサータイプの見守りサービスで、高齢者が安心して使える見守りの方法です。

カメラ型とは違い、監視されているストレスもなく、普段通りの生活を送ることが出来るので、ご家族にも説得しやすいのではないでしょうか?

ぜひ見守りを検討する際には、「安否確認」だけの単純な見守りではなく、このいまイルモのような生活全般を見守れるサービスを選ぶようにしましょう。

 

この記事で紹介したサービス
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