自宅で介護をしながら柔らかい食事を作ったり、刻んだり、ミキサーにかけるなどの手間を加えて調理をしている方にとって、調理の手間はかなり負担になってしまいますよね?

このような介護食は介護をしている人にとっては負担やストレスの原因になりやすいといえます。

介護食の種類や作り方、調理のコツなどについて知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

この記事内にもあるように、毎日の食事作りにつかれてしまった時にはお弁当サービスを上手に利用して息抜きや自分の時間を作るようにするとストレスを軽減させることが出来ます。

今回はそんな介護食を提供している高齢者におすすめのお弁当の配食サービスを5つ紹介したいと思います。ぜひ自宅で介護食を作っている方は息抜きに利用してみてはいかがでしょうか?

お弁当の配食サービスは高い?1食あたりいくらかかる?

最初に配食サービスと聞いて、「介護食のお弁当なんて高いんでしょ?」と費用の心配をする方も多いと思います。

このような介護食のお弁当サービスは、確かに普通のお弁当に比べて割高にはなってしまいます。

さまざまな配食サービスを調べてみましたが、平均して1食あたり700~800円という価格設定が多かったです。金銭的に余裕がある方であれば、毎日利用できるかもしれませんが、1か月毎日利用すると食費だけで20,000円以上かかる計算になってしまいます。

ですので基本は手作りで、だけど疲れた時だけお弁当を利用してみるという使い方であれば、そこまで気にすることもなくお試しできるのではないでしょうか?

配食サービスはさまざまなお試しキャンペーンをしている会社も多く、初回だけ料金が安くなっていることも多いのでぜひこの機会に配食サービスを探してみて下さい。

配食サービスは介護保険の適応になる?

よく配食サービスは「介護保険の適応になる」と思っている方もいるのですが、残念ながら配食サービスは介護保険の適応にはなりません。しかし市町村によっては、一人暮らしなどの条件を設けて助成金をもらえるような自治体もあるので、気になった方は住んでいる市町村やケアマネージャーなどに問い合わせてみてもいいかもしれません。

介護食をお弁当で頼むメリット

では介護食をお弁当で頼むメリットについてお伝えしたいと思います。

介護食をお弁当で頼むメリット
  • 料理を作る手間や負担を軽減できる   ⇒介護をしている方の息抜きや外出時などに便利
  • 栄養バランスを考えた食事になっている
  • 長期保管が出来るから、忙しい時にいつでも簡単に食事を用意できる

仕事などで外出時やお出かけ時に便利!旅行にも持参できる!

例えば介護をしている方が、仕事をしていたり外出時などは介護食を作り置きしたりしていかなければならず、負担が大きくなってしまいますが、冷凍してあるお弁当を温めるだけで食べられるのでご本人だけの時間でも簡単に温めて自分で食事を済ますことも出来るため、仕事中や外出中の利用にもおすすめです。

また家族みんなで旅行などに行く際にも、外出先になかなか介護食を提供してくれるようなレストランが見つからない場合、冷凍のままお弁当を持っていけば食べる場所の心配もいりません。

このように料理を作る人や場所がない時にとても役立つというのがお弁当の一番のメリットです。

栄養バランスが整っており、高齢者向けの味付け

介護食を提供しているほとんどの会社は栄養士がお弁当を監修しており、栄養バランスが整っていて、さらに高齢者向けの味付けになっているので食べやすいということもメリット。

自宅で料理をする場合、家族が多いとまとめて一つの料理を作ることも多いと思いますが、他の家族の嗜好に合わせて食事を作るとどうしても味が濃かったり脂っこい食事になっていませんか?

そうなるとせっかく柔らかくしたり刻んだりしても、ご本人が食べないという悲しい結果に・・・

そんな時にはご本人だけこのようなお弁当を利用することで、家族みんながおいしく食事をすることが出来ます。

介護食のお弁当の種類

介護食といっても様々な種類があり、形態や固さなどに応じて本人に必要なお弁当を選ばないといけません。最初に介護食のお弁当にはどのような種類があるのかを見ていきましょう。

やわらか食(軟菜食)

その名の通り、見た目は普通に見えても柔らかく調理されているため、噛む力や飲み込む力が弱っている方でも食べやすい食事のことです。介護食の中でもかなりメインとなる食事であり、高齢者の方はこのやわらか食を中心に選んだほうがいいでしょう。

このやわらか食の配食サービスでおすすめなのが「やわらかダイニング」のお弁当です。

やわらかダイニングではこのやわらか食を中心に提供しており、その柔らかさを

  1. ちょっとやわらかめ (ほどよいやわらかさ)
  2. かなりやわらかめ  (おはしですっと切れるやわらかさ)
  3. ムースやわらかめ  (スプーンでつぶせるやわらかさ)

の三段階に分けて提供しているため、ご本人にピッタリの固さを選ぶことが出来ます。柔らかさ重視の方はぜひやわらかダイニングのお弁当をお試ししてみて下さい。

塩分・カロリー制限食

病気などがあって塩分やカロリーを制限しているという方も少なくありません。

そのような方だと毎日の食事の味付けや献立に気を使って料理をしなければいけないので、介護をする人はかなりの手間がかかってしまいますよね?

配食サービスにもこのような病気の方向けのお弁当も展開しているため、持病があって食事制限があったとしてもおいしいお弁当を食べることが出来ます。

このような栄養面で制限がある場合には「つるかめキッチン」のお弁当がおすすめです。

  • やわらか食
  • カロリー制限
  • 塩分制限
  • タンパク・塩分制限
  • 糖質制限
  • バランス栄養

といった6種類の介護食があるので、ご本人に合ったお弁当を見つけることができますよ。

きざみ食

かむ力が弱く、歯で食べ物を細かく噛んだり砕くことが出来ない方には食材をきざんだ食事を選びましょう。しかしきざみ食は病院などでも、誤嚥(食道ではなく気道に食べ物が入ってしまうこと)のリスクが高いため、自己判断できざみ食を選ぶのは控えましょう。

施設や病院などできざみ食がいいと言われた方のみ利用した方が安心です。

このきざみ食に対応してくれるのは「宅配クック123」のお弁当です。

この宅配クック123は高齢者向けの宅配お弁当サービスを展開しており、あたたかいお弁当をその日に届けてくれるサービスです。きざみ食にも対応してくれるので、利用したい方はお近くの店舗に相談をしてみて下さい。

 

介護食のお弁当サービスを選ぶポイント

最近では介護食のような特別メニューを提供してくれるお弁当サービスを増えてきましたが、どのように選べばいいのかわからない方もいると思います。

そんな方に向けてお弁当サービスの選び方のコツを紹介していきます。

ご本人の状態にあったものが一番

何よりもご本人の体の状態や、嗜好にあったものが一番です。

かむ力や病気の状態を把握して、どのような食事が適切かいろいろなお弁当を比較して選ぶようにしましょう。またどんなに体に合っていても、ご本人の口に合わないものはご本人も食事を楽しむことができません。

ぜひご本人の趣味や嗜好も考えて選ぶようにしてみましょう。

冷凍のお弁当が日持ちがしておすすめ

毎日とかで定期的にお弁当を頼むのであれば、あたたかいお弁当を直接届けてくれる「」のようなサービスがいいと思いますが、基本的には食事は手作りをし、疲れた時だけお弁当を冷凍庫から出して温めれば食べられるような冷凍タイプの方がいろいろと便利です。

あたたかいお弁当はすぐに食べないと腐ったりという心配もありますが、この冷凍タイプなら3か月から半年程も保管が出来るため期限を気にすることなく好きな時に調理して食べることが出来ます。

レンジが使える方であれば火を使う必要もなく、ご本人だけでも食事の支度を簡単に済ませることも可能です。

小分けパックか1食分がセットになっているか

お弁当サービスの中には

  • おかずごとに包装されているもの(主に主菜だけ届けてくれるもの)
  • 1食分の主菜、副菜がセットになって一つのトレーに盛り付けられているもの

があります。

それぞれにメリットデメリットがあり、1食分セットになっている方がレンジで温めでそのまま食べ食べられるため便利そうに見えますが、高齢で食事量が少ない方にとっては不向きだったりします。

ですのでご本人の食事量や食事スタイルに合わせたお弁当サービスを選ぶことが大切です。

高齢者におすすめの介護食の宅配サービス5選

ではここから本題の介護食を配達してくれる配食サービスを紹介していきたいと思います。

    1. やわらか食なら!やわらかダイニング

      価格:
      709円/食~(7食で4967円)
      お届け:
      冷凍(3か月以上保管OK)
      価格 4.0
      おいしさ 4.5
      手軽さ 5.0
      やわらかダイニングの特徴
      • やわらかさは3段間から選べる(ちょっとやわらかめ、かなりやわらかめ、ムースやわらかめ)
      • 栄養士監修なので栄養面も安心!
      • 冷凍タイプでトレーごとレンジでチンできるから簡単!
      • 3か月以上保管が出来るので常備食としてもおすすめ!

      やわらかダイニングの口コミ

      高齢の母のためにやわらかダイニングのお弁当を利用してみました。脳梗塞後で噛むことが十分に出来ない母でも食べやすくて、見た目も味もおいしいお弁当が気に入ったようで、週に3回はこのお弁当を利用しています。私も食事を作る手間がなくなった分、自分のための時間を有効に活用できるようになりました。

    2. つるかめキッチン

      価格:
      686円/食~(先着1000食限定価格)
      お届け:
      冷凍(3か月以上保存OK)
      価格 5.0
      おいしさ 4.5
      手軽さ 4.5
      つるかめキッチンの特徴
      • 6種類の食事から本人に合ったものを選ぶことが出来る(やわらか食、カロリー制限、糖質・塩分制限など)
      • 栄養士監修なので栄養面も安心!
      • 冷凍タイプでトレーごとレンジでチンできるから簡単!
      • 3か月以上保管が出来るので常備食としてもおすすめ!
      • 送料は無料だから頼みやすい!定期便なら28%OFFの特典も!
      つるかめキッチンの口コミ

      病気があって塩分を控えるように言われていたのですが、このお弁当なら塩分制限があるのか信じられないほど味も良くて毎回楽しみにしています。送料もかからないので、気にせずに配達してもらえるのも便利です。

  1. おかずだけを希望なら 食宅便「ケアシリーズ」

    価格:
    620円/食~(7食セットで4320円~)
    お届け:
    冷凍(長期保存OK)
    価格 4.0
    おいしさ 5.0
    手軽さ 3.0
    食宅便「ケアシリーズ」の特徴
    • 塩分制限、カロリー制限、やわらか食から選ぶことが出来る
    • 栄養士監修でおいしさはピカイチ!
    • 冷凍タイプでトレーごとレンジでチンできるから簡単!
    • おかずは1食分で5種類もついているのでたくさんの種類を食べたい方におすすめ!(やわらか食はおかず1品のみ)
    • ご飯は用意できるのでおかずだけ欲しい!という方におすすめ!
    食宅便を利用した口コミ

    我が家では他の家族は普通のご飯を食べているので、ご飯は必要要らないと思い、このおかずだけを頼めるお弁当を選びました。とにかくおかずがたくさんあって、毎日飽きずに食べられます。そして何よりおいしいのが嬉しいですね。

まとめ

気になったお弁当はありましたか?

食べるご本人もおいしく食べられて嬉しくなって、さらに介護をしている側も息抜きになるお弁当サービスを紹介させてもらいました。ぜひこのようなサービスを上手く利用して、介護を楽しめるような工夫をしていきましょう。