入院中先生と話せる?病気のことを聞きたいときにはどうすればいいの?医師との面談ですべきこととは

 

入院はしているけど毎日同じ薬を飲んで、毎日同じ点滴・・・何も変わらない。

 

一体自分はいつまでこんなことを続けるのか、不安になってしまう方もいるのでは⁉

 

先生(医師)から話を聞きたくても、全然やってこないし、何も言われない。

 

そんな場合にはどうしたらいいのでしょうか?

 

不安に感じたらまずは看護師に相談

 

自分の病気のことやいつ退院になるかということについては、患者さんみんなが気にしているシビアな話題です。

なかなか自分から先生に直接言えない場合も多いと思いますが、そんな時はまず入院している病院の看護師に相談してみましょう。

 

看護師は必ず毎日医師と連絡を取り合っています。

 

その中で患者さんがききたいこと、気にしていることについては、看護師から医師に伝えることも可能なので、不安に思っていることを素直に相談してみて下さい。

 

これはご家族の場合も同じです。

特にご家族の場合は、仕事やお見舞いの時間などもあり先生と顔を合わせるのがかなり難しい場合がほとんどです。そしてご家族の方が患者さんよりもさらに深刻な悩み(退院のことなど)を抱えている場合も多いため、不安や気がかりなことはお見舞いの時でもいいので看護師に相談するようにしましょう。

 

必要があれば面談が予定される

 

そのような患者家族が知りたいことは、看護師を通して医師に報告し、医師はそれに対し「面談」という形で、患者さんやご家族と直接会って、面談を設けるという流れになります。

 

その際はまた看護師を通して患者さんやご家族に連絡がいくと思います。看護師は仲介役になってしまうため、少々時間がかかる場合もありますが、医師や患者さん側との日程を調節して面談の日程を決めますので、連絡を待つようにしましょう。

 

面談には誰がいるの⁉

 

面談が組まれたら、そこには基本的に医師、看護師が同席します。

さらに退院のことや施設への入所など他の部署との連携が必要な場合にはソーシャルワーカーやケアマネージャーなどといった職業も参加をする場合があります。

 

面談には家族以外を連れてきてもいいの⁉

 

私の経験上、職場の同僚や友人、知人を連れてきた方などがいました。

 

基本的には身内や家族が面談にきていただくことになります。しかし身内がいない場合には、事前に看護師やソーシャルワーカー(専門の相談員)などに相談しておくようにしましょう。

 

時には命や予後に関する内容の面談もありますので、「家族と一緒に友人も」ということはNGです。

 

どんなに自分の病気が知られても大丈夫!と軽く考えていても、面談を聞いたら「すでに手遅れの癌だった」というような最悪のケースでさえ考えられるのです。

 

本当に知られても大丈夫な人(家族が基本)を面談に来てもらうようにしましょう。

 

面談の時にするべきこととは

 

では面談に臨む際にしておいた方がいいことをお伝えしたいと思います。

あくまで「しておいた方がいい」ことなので、絶対にしなければいけないわけではありません。

 

メモを取る

面談の時にはその記録として、終了後医師から用紙を手渡されることが多いです。

 

しかし、そこには簡潔に記載する医師もいるため、

「あの時なんていったかな⁉」

なんて記憶があいまいになってしまうこともあります。

たとえそうなったとしても、同じ内容の面談は基本的にはしません。

 

そのようなことにならないためにも、メモと筆記用具を持って、重要なことはメモを取るようにしましょう。

 

質問する

私が同席していて思うのは、いつもは「いつ退院なの⁉」「結果はどうなってるの⁉」と看護師によく聞く患者さんが、面談で医師を目の前にすると、何も聞かなくなってしまうパターン。

 

こんな残念なことはありません。

 

先生と直接話す機会は多くはないですし、ましてや「面談」という機会まで設けているのですから、この機会に疑問に思っていることはすべて聞くようにしましょう。

 

あとあとで看護師に聞かれても病状のことはお伝え出来ませんよ⁉

 

面談のタイミングで不安を解消できるようにしよう

面談は病院側としても患者さんやご家族と気持ちや退院の方向性を確認し、みんなが一つのゴールに向かって協力できるよう、調整するという目的もあります。

 

この面談の機会に、質問や伝えたいことは伝えて、病院側と患者さん側が納得できるようにしましょう。